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朝日住宅のヒストリー

当社が、アットホームの紙媒介情報などの資料をもとに流通業(売買仲介)を創業したのは、昭和46年(1971年)です。この頃は三井リハウス・住友不動産販売も流通業を業務としておらず新築物件販売・販売代理をしている時代でした。流通事業の開始は三井は当社から3年後、住友は5年後です。

設立2年後の昭和48年「お客様と共に繁栄の創業精神を社会に約束する」との企業倫理綱領を定め、その徹底に大規模な調査・審査部門を設け、1件ごとに詳細な取引事前審査を実施しました。当時、不動産取引の事故が多く、業者は不動産屋と呼ばれていた時代であり、そんな中で「調査の朝日」と云われた当社のこのように極めて厳格な経営姿勢は傑出しており、多数の顧客から信頼され期待されることになりました。

当社は、東京そして大阪・神戸のターミナル駅近くに大スペースの住宅情報展示場を業界で初めて開設。「オープンディスプレイ」と表示し、来社されれば、どの会社の、どの物件でも、誰もが、自由に住宅情報を得られるようにして大盛況となりました。同時に当社の営業も自社物件にこだわったり囲い込んだりしないお客様目線の営業に改めてます。

当社のそうした方式は、Net時代に入り、今ではホームページ、ホームズ、スーモなどウェブサイトが行うようになり、当社の大展示場方式オープンディスプレイは終了しました。ただ、その後も当社は他社物件も含めて広く探し囲い込みはしない方針は続けております。
お客様に合わせた物件を探す観点から、お客様のライフスタイルに合わせることや無理な買い物で長い負担にならないよう支払い条件に合ったものを理想のマイホームでと考えて営業して参りました。時代が変わりましたが、当社はこうしたお客様目線でお客様と一緒に考えることを営業の基本とし、『親切、丁寧、しっかりした仕事』をモットーに努力を続けております。

創業から50年、これまでのご愛顧に感謝を申し上げますとともに、今後ともお引き立てくださいますようよろしくお願い申し上げます。

朝日住宅株式会社
代表取締役会長 金子 平八郎

代 表 者 略 歴